【僕ヤバ】166話感想 波乱の学園祭が終幕!歌詞とリンクした展開が切ない

本編

『僕の心のヤバイやつ』Karte.166「私はなにもいらない」感想です。

なんやかんやで市川と山田が一緒に「つづく」を聴いて、学園祭編はハッピーエンドと思っていたんですが…

まさかすれ違いのきっかけになってしまうとは。

「つづく」はずが「つづかない」にならぬよう祈るのみ。

おねえのナイス提案

山田とニコのトークショーは無事終わったようで何より。

一緒におねえのバンドも観ようとしてるが、山田には約束があるんだ豚野郎…

そして、まさかのおねえからニコへ出演の打診!?!?!?

そりゃスーパーインフルエンサーのお友達の影響力は活用するっきゃない!

ニコのお願いに「出ましょう」と答える山田のキリッとした表情がたまらない。

打算もありつつ、山田のためでもありつつ、おねえには頭が上がらない…

ライブ開始

ついに始まったPrimary COLORのライブ。

スペシャルゲストのニコが登場してさらに盛り上がる!

だが、一緒に出てきたのが山田じゃなくて陣くんとな!?!?!?

おいおいおい、しかも手を繋いで出てきてるから、香田ニコの彼氏か!?って炎上しちゃうやつやん。

出てきた瞬間はそんなにお客さんいなかったから、ギリセーフなのかな。

それにしても市川「初めて役に立ったな」は酷いやろ。まあ同感なんだが…

与えた影響

「すごいな お前の姉上は」

木下のまっすぐな褒め言葉がめっちゃ良い。

おねえの歌が、自分の書いた歌詞が、友人の背中を押す。

今回のように、3人一緒に仲良くキャンパスライフを送るのが目に浮かぶ。

まだ冗談だろうけど、萌子も合流してくるんじゃなかろうか。

仲睦まじくて、微笑ましい。

立ち去る山田

一方で、山田は…

楽しげな3人の背中を見て、立ち去ってしまう。

「私の中の弱い私」「私はなんにもいらない いらない いらない」

歌詞とリンクした展開が、どうしてこんなにも切ないのか。

市川の隣には山田がいるはずだったのに…楽しげなようすを見たら、自分と観てなんて言い出せないよね。

なんにもいらないなんて訳あるかーーーーーーー!!!!!

卒業したら、別々の道に進む訳で。山田も山田で我慢してる部分があるはず。

「ねぇ君が見つけてくれたから」でお互いを見つけられないの、切なすぎるよ…

「この日──……山田に会えなかった」

最後のモノローグが苦しい。このまますれ違ってしまうのか!?

なんやかんやトラブルはありつつも、2人で一緒に「つづく」を聴けると思っていたのに。

「つづく」を一緒に聞けなかったから、お付き合いが「つづかない」なんてことはないよね!?

お互いにモヤモヤを晴らす機会があると信じたい。

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