【僕ヤバ】12話感想 気になる山田のジャージの匂い

本編

『僕の心のヤバイやつ』Karte.12「僕は眠れない」感想です。

保健室で不意の遭遇。市川の頭のズキズキは止まらないっ!

眠る山田から目が離せない

保健室で休む市川が見つけたのは「山田」の上靴。

別のクラスの子じゃなくて、よく知る「山田」です。隣に気になる子がいるドキドキのシチュエーション!

すやすやと眠る表情も美しい。

市川が見とれてしまうのも無理はない。見ちゃ駄目だと感じつつ、指の隙間から見ちゃうのが微笑ましい。

目を開けたときの冷たい視線が刺さる。知らない人だと思って威嚇も込みだったのかもしれない。

普段がほんわかしてる分、興味がない・警戒してる山田の目はめっちゃ怖いんですよね。

市川は頭痛、山田は腹痛。

「食当たりかな?」と市川は想像するが、ぽんぽんぺいんだよ、きっと…

はっきり言わずとも、返事に困るようすでうかがえる。山田がくれたのはきっと頭痛にも効くロキソニン。

山田が使っただろうコップを使うか使わまいかで迷う思春期男子。

「薬を飲むため」なら不自然じゃない。せっかくのチャンスも山田にびっくりしたせいでなくなったのはドンマイ。

いずれ間接キスも、直接もできるといいですね。いつになることやら…

山田のジャージの匂いは…?

山田のジャージを見つけて、葛藤する市川。

「必然性のないことはしない」の縛りが自分を苦しめる。どうしても意識しちゃう山田のジャージ。

しかも体育のあととなれば、どんな香りがするのか興味を持つのは自然なことで。

「頭の中の虫」を言い訳にするのが微笑ましくて好き。素直になれない京ちゃん…

またもや邪魔が入ってしまったが、雑にジャージを投げた保健室の先生、グッジョブ。

不可抗力で待望の山田のジャージの匂いを嗅げた訳だが…

「汗くさい」って夢も希望もないな!そりゃ汗かいたら誰でも臭うわ!

でも頭の中の虫が下半身に移動してるあたり、きっちり興奮してんじゃん!もし良い香りだったら暴走してヤバかったのでは。

ラストはジャージよりアメを優先する山田らしさにほっこりしたのでした。お菓子大好きすぎる。

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