【僕ヤバ】154話感想 どんな困難も市川と山田なら乗り越えられる!ありがとう諏訪さん!

本編

『僕の心のヤバイやつ』Karte.154「僕はどこにいても君を見つける」感想です。

不穏な始まりで不安になっていたのは杞憂だった。

山田を取り巻く環境はどんどん変わっていく。まだ中学生の市川にはどうしようもない出来事だってある。

それでもきっと2人なら乗り越えていける。そう確信させてくれる回でした。

大人の事情

山田の文化祭不参加は会社としての判断。

所属タレントを守るためなのは理解できる。学校が特定されて突撃、つきまといなどが起こってしまってはいけないから。

山田の活躍は嬉しいことだけども、想定よりも世間に知られるのが早かった。

「僕も戦ったよ」

諏訪さん自身は山田の学校生活が大事なことも、市川とのことも応援してくれる立場なんだなって。

市川はお礼を言ったものの、正直納得いってないんだろうなあ。

諏訪さんにもバッチリ物分かりいいフリするの上手いと見抜かれておる。

「このためだけに来たわけじゃないけどね」

その発言の真意が分かるのはもうちょっとだけ先。

また、教室の外で待機してた萌子と足立が良い奴で泣ける。マブダチ!!!!!

巨大迷路の先に

門番衣装の半沢さんめちゃくちゃ可愛いな!?!?!?

立ち去ろうとする市川を必死に止める姿も愛おしい。癒しだ…

みんなで作り上げた巨大迷路。

ルートは既知。でも違うのは…なぜか聞こえる着信音。自らかける電話とリンクした音。

確実に「いる」。

市川の独白からの山田登場、眩しい、とても眩しい。

「どこにいたって見つけてやる」からの行き止まりで待ってる山田、良すぎ〜〜〜!!!

市川から抱きつくのもニコニコしちゃう。抱きしめる力はお互いにいつもより強いのだろう。

クラスのみんなを巻き込んで、人を喜ばせる巨大迷路を作り上げた市川はすごい。その実績は誇りに、自信に変えていってほしい。

でも「まだダメだ」と自らの足りなさを嘆くのは分かる。ただ打ちひしがれるのみならず、前を見据えられるのはカッコいい。

大丈夫

「高校合格するまで————外で会うのをやめよう」

市川の提案に対して、涙を舌でぬぐってからのキスはさすがにえっちすぎ。えっち!!!!!!!

だがそれが良い。

しかもそのまま壁にもたれさせ、押し倒し一歩手前までいってますからね。

ここが教室じゃなくて2人きりの部屋なら危なかった…SAGAが始まってしまう。

「大丈夫」と告げる山田の表情が絶妙。

大丈夫だと確信していながらも一抹の寂しさを覗かせる。

まあ外で会わないだけで学校とか市川のお家とかでいっぱいイチャイチャできるしな!

市川と山田、2人の秘密の邂逅を実現してくれた諏訪さんありがとう、大好きです。

ヘイトを集めるどころが株めちゃくちゃ上がったんだが〜〜〜???

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