『僕の心のヤバイやつ』Karte.153「僕らは創り上げた」感想です。
前半の楽しげな文化祭準備のようすと、終盤の諏訪さん襲来からの雰囲気の変わりっぷりよ。
山田の写真写りこみ問題からの学校イベント不参加。どうにかできないものか…
準備は順調
時は進んで、文化祭前日。巨大迷路の制作が順調で何より。
市川は監督をしっかり務め上げてるようで。いよいよ準備が大詰め、前日はさすがに塾を休むか。
「内心のため」なんて照れ隠ししちゃってもう。
山田もサポートばっちり！と思いきや、ミスって出られなくなっちゃうのは山田らしい。
青春の買い食い
準備に夢中になってるうちに、外は真っ暗。文化祭への期待感が相まって、絶対楽しい夜じゃん。
しかもコンビニで買い食いとな！？！？！？青春、青春や…
みんなファミチキのなか、山田はガッツリどん兵衛食べてて笑う。
頑張った後の飯は美味いに決まってる。疲労感ですら心地よいのでは。
文化祭に向けて、英気を養い、当日を迎えるのみ！
諏訪さん襲来
山田が急に仕事が入って文化祭に来れない！？
あれだけ楽しみにしてたのに「明日言う！」と何かを伝えようとしてたのに？
そして山田のマネージャー・諏訪さんが襲来。
誰に会いに来たかってそりゃ市川だよね。
臆せず質問をぶつける市川の肝っ玉に感服。やっぱり勘が良い。
勘は良いものの、山田が来れなくなった原因までは思い至れてなかったか。
124話で諏訪さんのもとに届いた山田の写真。ちょい見切れてるものの、市川も写ってしまってる…
もう少し左にずれてたら危なかったのでは。
文化祭で人が多い環境だと、どこで誰が写真を撮るか分からない。
市川はもちろん、男子と談笑する姿が写っていたら誤解を生みかねない。
リスク管理のため、学校イベントの不参加を決めた事務所の決定は対策としては理解できるが…
山田の気持ちを思うと賛同はできない。
しかし、自分の存在が山田の仕事の障害になってしまうのなら、市川はどうすればいいんだろう。
市川の側から諏訪さんを納得させられる理由を導き出せるか！？
大人には大人ってことで、山田父母の力を借りるのもありかも。
自分の力だけじゃどうしようもできないのなら、誰かに頼るのは選択肢のひとつ。今の市川は人に頼れるようになった人だから…
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