【僕の心のヤバイやつ】142話感想市川も山田も雑念だらけ？萌子と木下の再会も

『僕の心のヤバイやつ』Karte.142「僕は雑念だらけ」感想です。

サブタイトル「僕らは雑念だらけ」でも良かったかもしれん。市川は知る由もないのだが山田も…

短い会話ながら萌子の株がまたしても上がる回でもあった。悪い男に引っかからず、幸せになってほしい。

夏の終わりの私立校模試。合宿の成果を見せるとき！

しかし、市川は色々と雑念が多いようで…

山田の水着、約束のコンドーム、派手な大人下着にラブホでのキス…思春期男子には刺激が強すぎる！

よくぞ我慢できたものだと市川を尊敬する。

雑念を振り払うにはどうすればいいのか…

同じく模試を受けていた萌子と合流。プラス意外な人物も…？

市川と小学校が同じだった木下。市川に声をかけようとしたものの、萌子に先を越されたのはドンマイ。

あんまり喋ったことない女子と一緒にいたら声かけづらいよね。気付いてもらえて良かった。

市川と厨二病トーク繰り広げてたのは笑った。

また、木下も市川と同じ修岳館高校志望。高校で再び同級生に！？

「………いや我慢してるかもよ」

萌子の言葉が重い。自分が我慢してるから、もしかしたら…と木下の妹さんに思いを馳せるのだろう。

ちょっとシリアスな雰囲気になっちゃったところをLINEグループ作成の提案して戻すの、さすが関根萌子。

それにしても、萌子の陰キャにも優しいギャル感が半端ないな！こんなん惚れてまうやろ！

萌子のようなフレンドリーな女子がいちばんモテるんだ…でもなんだかんだ本命の彼氏がいて、淡い初恋は人知れず終わっていくんだ…みたいな妄想。

市川の模試の結果が良くて、読者の自分まで嬉しい〜〜〜！

雑念あれど、これまで頑張ってきた成果は裏切らない。

山田の涙にはびっくりした。同時に「本番の結果出るまで…」と涙を拭う市川のイケメンさに惚れる。

「私を見てる時だけは——…油断していいよ？」

山田さん、カーテン内に連れ込んでそれは…破壊力がとてつもない。

まじまじと彼氏の日焼け跡を眺められるのは彼女の特権。

「エロとか」を山田の赤面のコマに被せるの好き。雑念があるのは山田も市川も同じ。

想いは同じ。Xデイがいつになるかは分からないが、実現した日には掲載頼むよマンガクロス！！！

ところで市川、学校のトイレでシコるのは勇気ありすぎん？？？

桜井のりお (著)

【僕ヤバ】142話感想市川も山田も雑念だらけ？萌子と木下の再会も