【僕ヤバ】11話感想 市川の日常が山田によってどんどん充実していく…

本編

『僕の心のヤバイやつ』Karte.11「僕は突破した」感想です。

ついに迎えた文化祭当日!

後輩女子からも大人気の山田。

そりゃ中学生にしてスタイル良し、雑誌のモデルを務めるなんて女子からしたら憧れの的だろう。

「インスタ見てます」と言われて、嬉しそうな山田がたまらんですなあ。

ナンパイ、再登場

ナンパイこと南条先輩、再び!LINEの件でしつこく絡んできたのに、またもや山田を狙う気か。

まあ押せばいけると思ってるのかもしれないし、山田も「面白い」で壁を崩せるチョロい子だって分かってしまったからな…

うまいこと一緒に文化祭を回ってるあたり、さすがパイセン。

軽薄でチャラそうな人だが、実際はなかなか好青年だと思うんですよね。

かつて市川が投げ捨てた自転車をまっさきに引き上げてくれるイケメンっぷり。

しかし、山田を狙っている点で油断ならない存在だ。

市川にとっても、市川と山田の恋路を見守る僕ヤバおじさんにとっても。

だからこそ、女子陣がしっかり山田を守る陣形になってるの助かる〜!

関根のマシンガントークに、ガンを飛ばす吉田、パイセンの誘いを断りきれなかったものの、山田のそばを離れない小林。

考えうる最強の布陣だ…いくらナンパイといえど、包囲網を突破するのは難しいだろう。

展示を楽しむ山田と市川

少し離れた先から山田たちを見守っていた市川。なんだかんだやっぱりどうなるか気になる模様。

真正面から突破できなかった壁をあっさりと通り抜けてみせる。これぞ偶然、主人公がなせる技ですよ。日頃の行いの差が出たか。

他のみんながグループでLINEを交換してる隙に、山田と2人きりで展示を眺めるボーナスタイム!

山田のLINEを守れて、文化祭も楽しめて一石二鳥!

「僕らの町の80年前」の展示が面白いかどうか分からなかったけども、市川が「結構面白い」と言うなら見に行ってみようと考えたのかも。

面白い市川が面白いと言っているものは面白い理論。

地図でまっさきに「おかしのまちおか」を探すあたり山田らしい。お菓子が好きすぎる。

四つん這いの山田を後ろから眺める形になってしまって、ドキドキする気持ちはとても分かる。よーく分かる。

市川の脳裏に焼き付いて離れないことでしょう。絶対また家に帰って反芻して、おかずに使ったに違いない。

トイレにこもってFGOをやってた去年とは大違い。山田と2ショットも撮れて、忘れられない思い出ができたね!

市川の学生生活が、山田の存在によってどんどん充実していく…素敵なことですよ、ほんとに。

ナンパイからは「自転車くん」と呼ばれてるのには笑ってしまった。

ファーストインプレッションが衝撃的な自転車騒動なんだから、そりゃそうなるわな。

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コメント

  1. 個人的にこの回で好きなところは、山田が市川見つけて「おー」って嬉しそうな反応してるとこ
    仲良くなりたいんだろうな、みたいなのが可愛い

    • 山田の嬉しそうな表情いいですよね!前のコマからの表情の変化が好きです!
      山田にとっても市川は面白くて気になる存在でしょうし、もっと知りたいと思っている感じがあります!

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