【僕ヤバ】10話感想 文化祭の準備でトラブル勃発!

本編

『僕の心のヤバイやつ』Karte.10「僕は死んだ」感想です。

文化祭を控えたクラスは準備で大忙し。陽キャにとっては楽しいイベントでも、陰キャにとっては…

原さんの…

山田画伯の描いた墓石の豪胆さ、嫌いじゃないよ!

こんにゃくみたいなのも味がある。怖いかどうかは微妙だが…

準備中に存在を消していた市川に、山田から絵を手伝うようにと依頼。

4話で山田がモデルのイラストを渡してましたもんね。当の本人は忘れている模様。

毎日描いてるという「ヤベーやつ」も、おどろおどろしいお化け屋敷の雰囲気には合ってるかも。

手伝い始めた途端、原さんのおっぱいに目がいってしまうのは仕方ないね。思春期男子だからね。

視線の先にあったらそりゃ見ちゃうでしょうよ。

ガン見してたところに山田がおどかしてきたのには笑ってしまった。タイミング良すぎ。

おっぱい見てたのを悟られなくてなによりです、市川くん。

山田を羨ましがる原さんに「人それぞれの良さがある」と思う市川は優しい。

「はぁ…」じゃなくて、実際に声に出してたら、原さんとのラブコメが始まってしまったかもしれない。

市川と神崎が原さんを奪い合う世界線が存在する!?

山田へのイジメ!?

「山田家之墓」と書かれたのを発見してざわつくクラス。楽しい雰囲気が一転、学級会状態へ。

「自分が書いた」と原さんをかばう市川は男前ですよ。女子がギスギスするくらいなら、自分が犠牲になる。

クラスでは目立たない存在だから、犯人にされても問題ないという判断なのだろう。

発表の紙を破いたり、カッターの刃を出し入れしたりと不審な行動をこれまでにも取ってたなそういえば…

チャンスとばかりに自分の株を上げようとする足立がこすい、こすすぎる。好きな子のためなら、アピールできるときは逃さない。

このまま市川が悪者にされる寸前で、水を捨てて帰ってきた原さんのおかげで事なきを得たのでした。

「山田」のインパクトが強くて、他の墓によくある名字が書いてあるのに気付かなかったようで。

足立が市川の胸ぐらをつかんでいて、位置的にもクラスメイトからは見えづらかったと思われる。

トラブルは一件落着。市川は山田に謝ってもらえて、近くで匂いも堪能できて、かばった甲斐があった…かな。

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コメント

  1. この話は山田が初めて市川のやさしさに気付いたキッカケになった話なのかなぁって思います(´▽`)
    僕ヤバは心の変化点を見つけるのがすごく楽しみです!

    • 勘違いで恥ずかしそうにしてるのと同時に、市川の優しさに気づいた感じがありますよね!
      市川も山田も、どちらも感情が揺れ動く瞬間が描かれていて、それを見つけるのも僕ヤバの醍醐味だなあと思います!

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