【僕ヤバ】9話感想 山田と小林の友情が美しい

本編

『僕の心のヤバイやつ』Karte.9「僕は匿った」感想です。

山田の親友・小林ちひろ、ばやしこ回!

体格差があるにもかかわらず、山田をおんぶしてあげる優しさが沁みる。

小林、襲来

市川が本を読んで、山田がお菓子を食べる。いつもと変わりない図書室。

突然山田が机の下に忍び、市川を隠れ蓑に!戸惑う市川をよそに、小林襲来!

なるほど、お菓子を食べてるのをごまかすためだったのね。机の下にいるのがバレバレなのが笑う。そりゃそうでしょ…

市川がルールを破ってお菓子を食べるとは思えないし、山田がお菓子大好きなのも小林は知ってる訳で。

市川といえば、山田と急接近したからか、勃起するのを必死に我慢。もし山田に気づかれでもしたら大惨事。

目の前の小林と話していても、どこか上の空。モデルの話のとき、とっさに知らないふりをするのが微笑ましい。

ちゃんと買って、ちゃんと使ったのにね。市川も普段と違う山田がかっこよかったと思ってたんじゃん。

なんとか我慢してたものの、最後に山田に太もも触られたのきっかけで勃起してしまったと見た。

せっかく山田と小林の尊いおんぶが見れるチャンスを逃した。

まぁそれどころじゃなくって、いち早く興奮を鎮めたい気持ちのほうが強かったのだろう。

また学校のトイレで致したでしょ…

山田と小林の友情

小林が語る山田トークにほのぼの。

アレルギーで食べられない小林に気を遣うものの、我慢できないのが山田らしい。

「そこがいいんだよ」と呟く小林の表情が好き。きっとこれまでたくさんの時間を積み上げてきたのだろう。

「なんでお菓子食べてるんだよ!」と怒らないのを山田は知ってるだろうし、小林は我慢できないのを「そこがいい」と認める。

山田がいることに気づいておきながら、ガンガン褒めまくる。褒めると出てくると分かってるあたりもさすが。

本当はおんぶしてほしかったのに、人目を気にして遠慮する小林が可愛すぎない…!?最後のコマの表情がツボ。

おんぶに始まり、おんぶに終わる。山田と小林の友情が眩しいエピソードでした。

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