【僕ヤバ】100話感想 山田の「付き合ってるの?」の破壊力!新年度は前途多難?

本編

『僕の心のヤバイやつ』Karte.100「僕の愛しき狭い世界」感想です。

ついに100話到達!おめでとうございます!

サブタイトルがいつも「僕は」「僕らは」「山田は」と始まっていたのが、今回は少し違ってましたね。

素敵なタイトルだなあと思っていたら「狭い世界」ってそういうことなの!?と吹き出してしまった。

学校、クラスと机の下のトリプルミーニングなんでしょうけど…

ぼっちだった市川が学校を「愛しい」と思えるまでになったのは、感慨深い。

山田と市川の距離感

クラスのみんなが見てる前での「京太郎」呼びをごまかすのは、さすがに無理がある。

もし自分が名もなきモブなら、絶対「市川と山田って付き合ってんの?」って思うもん。

「人前では」距離感に気をつける…同じクラスなのが嬉しすぎたから、今回は仕方ない。

無理やり乗っかって、ごまかしてくれる萌子、めちゃくちゃ頼りになる〜〜〜!

山田と萌子になでなでしてもらった男子、山田と同じマンションの石室くんかな?同じクラスなのは確定してる。

とっさに石室くんのチョイスは無難だと感じるが、市川はお気に召さなかったようで。

そりゃ好きな子が他の男子に触れてるところなんて、見たくもないわな。

ばやしこのクラスは!?

ばやしこ以外の仲良しグループ勢ぞろいか…!?

堂々の同じクラス宣言からの山田の認知に照れる吉田芹那、めちゃくちゃ良い。

どこにも名前なくて、留年の危機なのは笑ってしまう。名簿の前でぴょんぴょん跳ねるばやしこが可愛い。

ちゃんと学校来てたんだから、中学生で留年はないって!

「転校」いじりは実際にはないと分かっててもニヤニヤしちゃう。

無事、ばやしこも1組で一安心。前田先生はちゃんと見てくれてたんだな。

主任にも認知されてるあたり、1年〜2年の山田と出会うまでの市川は学校側から心配される生徒だったのか。

今ではすっかり別人のように頼りがいのある男に成長してなによりだ。

また、1組の担任は守屋先生。「元気盛りモリ守屋でーす」とアクティブな人みたい。

ギャル全開、黒マスクのカンカンに女バスメンバーも集結。バスケで山田に怪我させちゃった金生谷倫の姿も。

新キャラ、既存キャラ入り乱れ、楽しいクラスの予感!

2人だけの世界

みんな帰って、誰もいないクラス。山田と市川、待望の逢瀬。

人目がないから、距離感気にしなくて良いよね!

机の下からひょっこり現れる山田がキュート。

上目遣いもたまらない。

わざわざ市川に残ってもらったのは、誕生日プレゼントを渡したかったから。

ウォレットチェーンを首輪と勘違いした市川が面白すぎる。特殊なプレイですか!?

2人だけの空間に、横やりが入るのはお約束。

カンカンの直球どストレートな質問をはぐらかす萌子にニヤッとする。もう付き合ってるようなもんだからな…

「盛大に祝いたい」とフラッシュモブやりたがるカンカン、陽キャの極みか?

中学生でフラッシュモブ、なかなかやりおる。

萌子の想像の中の市川がとんでもない顔しててウケる。面白さを優先した萌子の表情も良き。

しかし、楽しげな会話の一方で、教卓に隠れた市川と山田が大変なことになってるんですが!

お互いの息遣いすら聞こえる密着具合。

「付き合ってるの?」と問いかける山田の破壊力高し。

「――って言ってたね…」とはぐらかさなければ、市川から言質取れた可能性あるのに。

ドキドキしっぱなしからの、スボンずり落ちには大笑い。

おっぱじめようとしてたと勘違いされてもしゃーないわ、これは。

前途多難?洋々?な新年度がスタートです!

でも、足立はともかく、原さんも離れちゃったか〜〜〜

足立、原さん、神崎は別で同じクラスだったりしないかな。

女子はともかく、市川は新しく同じクラスの男子と仲良くなれるか!?

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