【僕ヤバ】103話感想 蘇る体育祭の記憶…今年は騎馬戦で足立と勝負!?

本編

『僕の心のヤバイやつ』103話「僕は回想した」感想です。

去年の体育祭で、山田を庇っていた市川がカッコいい。誤解されても気にしない、どこかひねくれてる姿が懐かしい。

今年は騎馬戦で足立と決戦!?なるほど、クラスが分かれたのはこのためだったのか…!

去年の体育祭は…

もうすぐ体育祭がやってくる!

「教師間のマウントで有利になる」と本音ダダ漏れな先生が面白すぎる。先生のためにも、負けるわけにはいかない…?

市川は「無意味イベント」とやる気なさげだが、残り少ない中学生生活の大切なイベントは大事にしたほうがいいと思うんだ。

そして、蘇る去年の体育祭の記憶…

ムカデ競争で山田と一緒だった市川。練習不足の影響か、あわや転倒の危機!?

ジャージですらちょっと掴むしかできなかったのに、透けブラしてたら、余計に持てないって!

しかし、山田に怪我をさせまいと庇った市川はかっこいい!自らの怪我を厭わず、誤解も恐れない。

そりゃ山田からの好感度が爆上がりですわ…

また、市川の勇姿を見届けようと、おねえがスマホばっちり構えてるのにグッときた。家族総出じゃん!

騎手への誘い

同じクラスの不良っぽい3人組から、市川へ騎手の打診。

「チビだし」が先にきちゃったのが、山田の怒りに触れちゃった形。

「どきょうはあるよ!!」のコマの焦りっぷりが可愛い。ばやしこの分かってるのか、分かってないんだか不思議な表情がツボ。

「度胸ありそう」が先に来てたら、市川もすんなり承諾したかもしれないのに。

すれ違いが悲しい。

そういえばこの3人組、4巻おまけで市川に絡んできた子たちですよね。本人たちはもう覚えてなかろうが…

足立からの誘い

過去のやらかしをちゃんと謝れる足立、ええやん!

騎馬戦を男女混合やら、ビキニやら、発想は最悪だが…

去年の体育祭で、山田が市川のフォローしてくれてたのがグッド。

当時の市川はひねくれてたから、今伝わってちょうど良かったのでは。

足立が大事なことを伝えようとしてたのに、照れ隠しでさっさと去る市川に笑ってしまう。

その時間差が、山田との遭遇につながり、足立が決定的瞬間を目にしてしまうとは…

1年越しの「ごめんね」と「ありがとう」。市川と山田を見守ってる読者側としては微笑ましいシーン。

しかし、足立にとってはOSS(俺が先に好きだったのに)と、現実を突きつけられた形で残酷だ。

男にはやらねばならぬ時がある。

騎馬戦で、きっちりケジメをつけるのだ!

体育祭を通して、足立との仲がさらに深まる&新クラスメイトからも認められる流れかな。

もし足立との戦いが、クラスの勝利を左右するような勝負なら、さらにアツい。

関連記事・リンク

【僕ヤバ】102話感想 山田×半沢の可能性…!?図書室女子会が尊い
【僕の心のヤバイやつ】ツイヤバまとめが配信!Twitter公開ショート漫画・小ネタが収録!
感想・考察カテゴリーの記事一覧
僕の心のヤバイやつ | マンガクロス

コメント

タイトルとURLをコピーしました