【僕ヤバ】116話感想 山田家へ交際のご報告!市川と山田父の言葉が沁みる

本編

『僕の心のヤバイやつ』Karte.116「僕は許しを乞う」感想です。

交際のご報告回!

市川と山田パパの言葉が心に沁みる…

今回は交際だったけど、雰囲気がもう相手の親御さんに婚約の許しを得に来た婿なんよ。

まだ中学生なのに…これだけしておいて破局はない。絶対ないよ。

山田夫妻へのご挨拶

「話したいんだが ご両親と」

市川の突然のお願いに困惑する山田…

隣で夫妻が目を見合わせて「つまり、そういうこと…!?」と事情を察していたりして。

迎えた挨拶当日、学校ではそっけない感じだった山田が、家でばっちり決めてるのにグッとくる。

「どっか出掛けるのか?」じゃないんだよ、市川!!!

確かにめちゃくちゃよそ行き感あるけれども。

外に出なくとも、プロの料理人のパパがいるからね

高級レストランでお出しされる味がご家庭で味わえちゃう。なんて贅沢なんだ…

山田家の可愛さ

山田パパの奇行(?)は市川の緊張をほぐしてあげようとしてたに1票。

娘から怒られてしょげてるっぽいのが可愛らしい。

成人男性に可愛いって何だよってセルフツッコミが出てくるが、可愛いものは可愛いんだよな。

ママ含め、家族みんな可愛いまである。

市川のお付き合い報告から、パパの返事に雰囲気がもう婚約の許しを乞う姿なんよ。

まだ中学生やぞ!?

許しを乞う

もしかしたらこれから山田を傷つけたり、泣かせたりしちゃうことがあるかもしれない。

山田が大切に想ってきたものを、市川も大切にしたい。

まずはオニオングラタンスープのレシピから。

不確実なことではなく、自分にできる精一杯の誠意を見せた市川に感動。

「”よろしく頼む”なんてまだ言えない」
「僕たちも親としてまだ未熟だ」
「杏奈にとって”これまで”とは違う大切な味を君が”これから”作っていくのを楽しみにしている」

パパの言葉がことごとく刺さる。

レシピを託し、市川が娘を預けるにふさわしい男だと認めてくれた形。

表現が迂遠で山田とママには分かりづらかったようで…

ほっぺたツンツンする・される夫妻がチャーミング!娘達の前でいちゃいちゃすんなし!(いいぞ、もっとやれ!)

妻・娘を抱きしめる父の姿にほっこり。

思わずわん太郎を抱きしめた市川が吠えられるのは笑った。

てっきり懐いてたかと思ったんだが!?

パパが前言撤回するのもウケる。

やっぱり男親としては娘がお付き合いするのはちょっと複雑なところもあるのかしら。

市川家へのご挨拶も遠からずありそうなので、そちらも楽しみだ。

そして、次回はオーディション結果が!?

山田なら受かってると信じてるが、結果は如何に!?

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