【僕ヤバ】135話感想 市川と萌子は勉強に集中!ももちゃんの名言が沁みる

本編

『僕の心のヤバイやつ』Karte.135「僕は集中した」感想です。

ももちゃん、酒はガブガブ飲むわ、下ネタかますわ、タバコ吸うわですげえキャラだな。

中学生たちには刺激が強いのでは?!「こうなるまい」と反面教師にしたりして…

できあがった大学生組

仲直りでほっこりしたのを吹き飛ばす、完全に酒でできあがった状態の大学生組。

あなたたちはいったい何をしに来たんですか!?

ももちゃんはのっけから下ネタで絡んでくるしよ〜〜〜

それはそれとして、市川の筆おろしは歳上じゃなくて(以下略)

純粋なばやしこを守ろうと、鎌倉散策を提案する吉田の危機管理能力に脱帽。

いつか知るとしても、まだ純粋なままでいてほしいね…

また、市川と萌子のために、声を張り上げる山田にグッときちゃった。

不慣れなウインクもツボ。

ももちゃんの実力

萌子のシャーペンで酒をかき混ぜるももちゃん、完全に酔っ払っててヤバイやつやん。

勉強はしっかり教えてくれるのにびっくりした。元塾講師って何!?

速攻でクビになった、生徒が男の子、冒頭の「筆おろしは歳上がいい」を鑑みるともしや…

生徒に手を出したんか!?もしくは酒入れて授業したとかかな。

そして、弟たちが勉強するようすを見て、おねえの脳内に溢れ出した受験の思い出…

1コマだけなのに苦労してきたのが滲み出てて、涙ちょちょぎれる。

ばやしこの疑問

「………市川君ってさ――…好きな人いるのかな?」

ばやしこの突然の発言に、山田に衝撃走る!

市川が気になってるとかじゃなく、今回は本当になんとなくだと思うんだけども。

なんらかのきっかけで恋心が芽生える可能性も0じゃないからな…

同じ女子グループの中で男子の取り合いなんて起こってしまった日にゃもうこれまで通りではいられない。

咄嗟に話を逸らした吉田のナイスプレイ。やはり危機管理能力に長けてる。

吉田、ばやしこ、山田がそれぞれできることで気を利かせてくれたのはありがたいですね。

山田の手もみマッサージ0円は笑った。

あなた、手だけで我慢できますか?他のところも触りたくなったりしやせんか?合宿中は我慢できたとして、終わったら欲望が爆発!?

青春とは

夜の海にうってつけな花火!青春、青春してますなあ。

息抜きは大事、とはいえ勉強を忘れない市川と萌子。少しの時間でさえ有効活用!

貝殻を見つけてからの山田の描写が丁寧で切ない。

市川に話しかけようとしたものの、邪魔をしまいとそっとポケットにしまう。

「青春とは……心の痛みだ」

ももちゃんの名言が心に沁みるね。タバコ吸いながらヤンキー座りでそのセリフは貫禄ありすぎるだろ。

花火で締めて、最高の1日の終わり…とはならず。勉強会夜の部開催です!

1日15時間…だと…まぁ合宿だから、とことんやるのもいいんじゃないか。

過去を思い出して涙ぐむおねえの魂の叫び(ウルトラソウル)でオチ。綺麗ですね。

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コメント

  1. ちょい前まではイッチが山田に劣等感を感じていたけど、今度は山田がイッチに劣等感を抱くのかな…あんまりモヤモヤしすぎて「イマジナリー杏奈」とか出てもいいと思う(イッチのイマジナリー京太郎との対比で「君オク」のヒロインの見た目で)

  2. 以前はイッチが山田に劣等感を抱いていたけど、今度は山田がイッチに劣等感を抱くんだろうか…あまりモヤモヤしすぎて「イマジナリー杏奈」とか出たら面白そう(イマジナリー京太郎との対比で「君オク」のヒロインの見た目で)

    • 市川と山田、お互いに尊敬する部分も、劣等感を抱く部分もあるんだろうなと。
      イマジナリー杏奈!もし登場したら面白そうですね!

  3. 小林は本当に純情すぎる。市川と山田が曖昧な時期を過ごしているのに気づかず、二人が恋人同士になったことも気づかなかった。このままだと、市川と山田が結婚するときに、小林が招待状を受け取ったときの表情がどんなになるか想像もつかない……

    • コメントありがとうございます!
      純情さがばやしこの良さでもあるので、複雑なところですね。
      さすがに結婚するまでにいつかは山田の口から説明する日が来ると思うので、その時の反応が楽しみです。

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