【僕ヤバ】77話感想 山田と市川の制服放課後デート!おねえの言葉は正しい

本編

『僕の心のヤバイやつ』Karte.77「僕は突撃訪問した」感想です。

映画の前に腹ごしらえ!

おねえのバイト先のたこ焼き屋での一幕。

姉の背後での「あーん」には読んでるこちらまでドキドキしてしまった。

まだ映画本番からの帰り道が控えてるのに、心がもたないよ!

おねえは正しい

映画に向かう途中で、まさかのおねえに遭遇!

市川はデートを否定しようとするものの、全然言い訳になってないのが笑う。

おねえが「なんにも違わないんだが〜〜〜〜〜!?」とキレる気持ちも分かる。

完全にデートじゃねえか!!!

山田と市川は顔真っ赤にしちゃってかわいいね。

弟にはキレッキレのツッコミなのに、山田相手だと陰キャ対応なおねえ、好きだ…

山田は迷わずテイクアウトじゃなく店内を選択。

放課後デートたこ焼き編、スタートです!

おねえのひとり言

「制服放課後デート」に対する並々ならぬ思いを語るおねえに共感してしまった。

もう大学生になったおねえに放課後は存在しない。

「制服」を着て学生風デートをすることはできても、「放課後」は二度と手に入らないものなんだ。

家中にいる市川と山田は当たり前かのように享受しているが、とても幸せなんだぞ!

制服放課後デートを経験した読者は当時を懐かしみ、未経験の読者は存在しない過去を夢想するのかもしれない。

どっちにしろ、山田と市川の制服放課後デートが眩しくて眩しくて…

おねえが「喰らっても 喰らいつくせぬ 雌であれ」と言ってるの、バキネタみたいですね。ちゃっかり五七五になってて語呂が良い。

働き始めてからたこ焼きをうまく焼けるように努力するおねえも、幸せになってほしいよ…

お仕事見学決定

食いしん坊な山田だけど、なんとたこ焼き食べるのが苦手だそうで。

かつおぶし飛ばすわ、いっきにほおばって熱さに苦しむわで、不器用の極みかっ!

はたらくおねえをじーっと見つめる市川に、山田から「撮影を見に来てもいいよ」とのお誘い。

おいおいおい仮に「偶然通りがかった」と言い訳するにしても、彼氏彼女に見られちゃうんじゃないの〜〜〜?

当日キャストが足りずに市川が雑誌デビューを果たしたり…なんて。

放課後デートに続き、お仕事見学も決まってしまった。普段とは違うようすの山田を垣間見るチャンスですね。

ドキドキの「あーん」

残った最後のたこやき1個のやりとりにドキドキ。

山田のためにきちんと覚ましてあげる市川の優しさよ。

姉が見てないからといって「あーん」をねだるのはいかんでしょ!!!いかんでしょ!!!いいぞもっとやれ!!!

頼みを断れるはずもなく、たこ焼きは山田の口元へ。

すぐ近くに姉がいて、ふり向かれれば即アウト。

スリリングな「あーん」でしたね。どんなプレイだよ!

放課後の図書室だったり、パンケーキ屋さんだったり、2人が向き合って座るシチュエーションを思い出しました。

また2人の思い出に新たな1ページが刻まれましたね。

また、実は研修生に怒られてたおねえのオチに笑ってしまう。

研修生とおねえのラブコメは始まらないそうで、一安心。

そんじゃそこらのモブにはおねえはやれねーぜ!

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極甘両片想い青春スクールラブコメ!!

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