『僕の心のヤバイやつ』Karte.84「僕は大丈夫」感想です。
涙で画面が見えねえ…市川の送辞に感動した…
濁川くんに泣かされる日が来るなんて。今までの回でいちばん泣いたかもしれん。
桜井のりお先生、ありがとう…！
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頼れるおねえ
送辞の原稿を忘れた市川が頼れるのはおねえのみ！
残り10分、すっぴんジャージで飛ばしてきてくれるおねえ、最高か！
愛する弟のためにダッシュで駆けつけてくれるのありがたい。道に迷ってるからちゃんとたどり着けるか心配になるが…
迷ってるってことはおねえと市川は中学校が別なのか。おねえ、私立の中学校に進学してた説？
無事に学校に着いたおねえが、受付の人に弟を自慢してるの、大好き。
おねえの株が上がりっぱなしの卒業式回。
しっかりスピーチをこなした弟にしたり顔なのも愛おしい。
おねえℒℴѵℯ…
山田、先生からの後押し
内心焦ってるのに、山田の前では強がっちゃう市川は可愛いんだから。
山田は市川の心を見透かしてか「大丈夫」と優しい言葉をかけてくれる。演技の良い秋田けんたろうを貸してくれたのも心強い。
いける、いけるぞ市川！
担任の先生が涙ぐんでるのを見て、こっちまでうるっときてしまう。
ぼっちでクラスから浮いてた男の子に友達ができ、クラスにも馴染んで、クラス行事にも積極的に関わるように。
しかも卒業式の送辞という大役まで引き受けてくれた。
先生視点だと成長っぷりにしみじみと感じ入るのも無理はない。
これから先市川について「こういう生徒がいてな…」と事あるごとに語るようになったりして。
頼れるのは自分自身
山田に。おねえに。先生に。たくさん後押しされても、市川の不安は拭えない。
高鳴る鼓動に聞こえるのは内なる自分の声。濁川くん来たー！
「お前のことが一番好きなのは俺だぞ」
イマジナリー市川に泣かされる日が来るとは思いもしなかった。
最後に頼れるのは自分自身。アツい、アツすぎる。
もうこのあたりから涙腺崩壊して涙だらだら、鼻ずびずび。
君は光
ついに始まった市川の送辞。しっかり聞こえてリハのリベンジを果たす。
序盤だけ覚えてたっぽくて、残りは自分の言葉で贈る言葉。
一歩踏み出すのは自分自身。これまでの自らの歩みを振り返るようなスピーチ。
「でも逃げなさない もう――…光と出会ったから」
壇上から実質告白みたいなもんじゃん！！！
市川！！！やりおった！！！
送辞にうまく繋げるのはすごいよ。
周りの人たちに、自分自身にかけた「大丈夫」を卒業生にも贈る。
立派な送辞に感動した！！！
形式ばった言葉よりも、心に沁みた人も多かろう。
お疲れ様、市川。真っ白に燃え尽きたぜ…しっかり休んでほしい。
保健室で良い感じの山田＆市川のもとに現れるナンパイこと南条パイセン。
今までそこまで嫌いじゃなかったんですけど、今回ばかりは「邪魔！！！」と思ってしまった。
市川のスピーチの余韻のまま終わらせてほしかったぜ…
ナンパイとのファイナルバトルの舞台は整った。
勝ち目のない勝負に、ナンパイはどう挑むのか。
ナンパイがBSS(僕が先に好きだったのに)だったらどうしようね。
でも、複数の女の子にちょっかい出して、本命一筋じゃない軽薄さは救いがない。
ハナからチャンスがなかったと完膚なきまでに敗北感を味わってほしい。
極甘両片想い青春スクールラブコメ!!
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